現代社会学科では、「アクティブ現社2014」として、学生と教員が一緒に取り組むリレーイベントを企画していますが、その第1回が「レッツ!子どものボランティア!」 として、12月12日(金)5限目に実施されました(教員3人を含めて、参加15人)。 ゲストとして、子ども・子育てボランティアの現場で活動する米山清美さん(にしのみや遊び場つくろう会代表)と日野健太郎さん((一財)野外活動協会)を迎え、ざっくばらんに車座トーク。 学生たちからは、「子どものボランティアに関心はあるが、子どもとの関わり方が分からない」など、率直な質問が出され、ゲストからは「笑顔で接すると子どもは安心する、分からないことは分からないままでよい。分かった振りをしないこと。そして子どもをよく観察して分かる努力をして欲しい。自分を素にし、子どもに寄り添い見守ることが大切。いろんな子どもがいるので、できるだけ多くの子どもと関わって欲しい。」などと具体的な体験談を交えながらアドバイス。 学生たちも、「むずかしく考えず、まずは行って体験することが大切だと思った」「ボランティアでつながった仲間が財産というお話が胸に残った」等、感想を語り合っていました。
2014
22Dec