2015年1月16日(金)に本学ポートアイランドキャンパスにおいて、現代社会学部主催の震災20年企画「よみがえった神戸~阪神・淡路大震災から20年 次世代へつなぐ復興の歩み~」を開催いたしました。
震災当時から復興に携わられてきた3名パネリストをお招きし、参加者の意見も共有できる参加型パネルディスカッションを実施しました。 パネリストには、松山 雅洋氏(神戸学院大学現代社会学部 客員教授)、河合 節二氏(野田北部まちづくり協議会・野田北ふるさとネット 事務局長)、高森 順子氏(阪神大震災を記録しつづける会 事務局長)をお招きし、それぞれの立場で経験され得た教訓をご講演いただきました。 参加した学生・一般の方々あわせて約200名の意見をクリッカーで集計しながらすすめたパネルディスカッションでは、パネリストだけでなく参加されている方々の意見や考えも聞くことができ新鮮だったという声を多く聞きました。 「20年の節目というだけで、ここで終わりではない。今まで先駆者の方が築き上げてくれているまち神戸をより素敵なまちにして、震災を語り繋げていけるよう頑張っていきたい。」という感想が学生から多く見受けられました。