2015年3月14日(土)~18日(水)に、宮城県仙台市において第3回 国連防災世界会議が開催されました。 この会議に合わせて、仙台市内他各地で市民向け公開イベント「第3回国連防災世界会議パブリックフォーラム」が数多く開催され、本学も3月17日(火)東京エレクトロンホール宮城において「災害時に力を発揮できるための防災教育のあり方」を実施しました。 学生スタッフとして、社会防災学科より6名(大谷祥麻さん・竹村一希さん・大西恵奈さん・田中瞳さん・合田七海さん・池野早智さん)、防災・社会貢献ユニットより4名(高岸明以さん・木村翔太さん・岡本愛美さん・吉見あきのさん)も参加しました。 第1部の防災教育ミニワークショップでは、本学以外にも東北福祉大学、工学院大学、関西大学、沖縄国際大学にも協力いただき、各大学で開発した防災教育教材・ワークショップを学生たちが実施し、参加者の方にご体験いただきました。 第2部ではパネルディスカッションにおいて、各大学の活動紹介ならびに今後の防災教育の普及についてのディスカッションを行いました。4名のパネリスト(本学 現代社会学部 教授 前林清和 氏、伊藤亜都子 氏、東北福祉大学 教授 小松洋吉 氏、工学院大学 准教授 村上 正浩 氏)と、指定討論者として河北新報社 編集局報道部 古関副部長、コーディネーターとして本学 現代社会学部 教授 安富信 氏が参加しました。 当日は、定員60名を超える方々にご来場いただき大盛況に終わりました。 ※第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラムとは・・・政府機関、地方自治体、NPO、NGO、大学、地域団体など、国内外の多様な主体による防災や減災、復興に関する取り組みを一般公開により広く発信するものです。
2015
20Mar