「防災実習Ⅲ」は3年生以上が履修する実習です。グループごとに議論して、個別の事情を持つ避難者の教室の配置や、次々に起こるハプニングに対しての対応を決めながら運営していきます。
~参加した学生の感想~
「認知症や障がいを抱えている人をどの教室に振り分ければよいかすごく悩んだ」
「ペットやケガなどいろんな問題があることが分かった」
「どう適切に対処するか、様々な角度から物事を考えられてよかった」
「実際にやるとなるとこれ以上に大変になると思う。もっと避難所運営について学んでいきたい」
「前もって計画することと迅速な対応が必要であると思った」
将来、もしも災害にあってしまったときは、今日の実習の経験を実際の避難所運営にいかしてもらえると思います。