社会防災学科の授業では、福島県から静間先生をお迎えして、東日本大震災における福島県の被災と復興の現状について話を伺いました。 原子力災害の基礎的な部分から専門的な知識を学び、学生は、「幼いころから育ってきた街に住めなくなり、一緒に成長してきた友人とバラバラになり、大好きな町の景色やにおいが変…
「入門ゼミナールⅠ」において1年次生対象の市民救命士講習を実施しました。 インストラクターは応急手当普及員の資格を持った2~4年次生13名の学生が指導しました。 胸骨圧迫の方法、AEDの使い方、救命処置の手順、背部叩打法など、救命に必要な技術、手順を学びました。 …
6月16日(日)に、2024年度初めてのオープンキャンパスが有瀬キャンパスで開催されました。学部長岡崎教授による学部紹介、山本教授、水本教授によるミニ講義、在学生と教員による個別相談が行われました。ご来場いただきまして、ありがとうございました。 …
1年生が全員履修する「社会防災調査法基礎」の授業で、キャンパスのあるポートアイランドの防災マップづくりを実施しました。 防災マップは、まちを自分たちの足で歩いて、目で確かめながら、防災の視点から危険な箇所や防災に役立つモノを見つけていきます。写真を撮り、コメントとともに地図に書きこんでい…
藤原亮司氏(ジャパンプレス)は、パレスチナ、シリア、ウクライナ、ドネツク、レバノン、イラク、アフガニスタンなど、イスラーム圏諸国、在日コリアン、原発事故及び震災関連の取材を続けておられます。 5月17日に、「空の見える監獄 ガザで何が起きている?」をテーマに、社会防災学科3年次生の水本ゼミの…
2024年「防災実習Ⅰ」が始まりました。 最初に訪れた施設はHAT神戸にある人と防災未来センターです。 人と防災未来センターは2002年4月に設立された施設です。 防災・減災の世界的拠点となることを目的に創設された機関です。 今回も3クラス合同で約60人の学生が施設を見学し…
「防災実習Ⅲ」は3年生以上が履修する実習です。グループごとに議論して、個別の事情を持つ避難者の教室の配置や、次々に起こるハプニングに対しての対応を決めながら運営していきます。 ~参加した学生の感想~ 「認知症や障がいを抱えている人をどの教室に振り分ければよいかすごく悩んだ」 「…
夏期に続き冬期「社会貢献実習Ⅱ」集中講義が開講されました。 冬期も関西電力さまご協力のもと実施しています。 今回は福井県の関西電力大飯原子力発電所を見学しました。 14日(水)は関西電力兵庫支社さまに出前講義を実施していただきました。 午前は原子力発電に関するご講義、午後か…
令和6年1月1日に発生した能登半島地震のための緊急募金活動を、神戸ハーバーランド(神戸情報文化ビル前)で行いました。社会防災学科学生有志が、被災地の現状や協力する想いを声に出して呼びかけました。気温も低く風が強い寒い中ではありましたが、幅広い世代の方にご協力いただきました。 ご協力いただいた…
後期1年生の入門ゼミナールⅡでは「スーパープレゼンテーションコンテスト」と題して、毎年パワーポイントを用いたプレゼンテーションの大会を行っています。 今年も夏休み中に各自の母校などに赴き、インタビューや調査を行った成果を各クラスで発表しました。5つのクラスからの1人ずつ代表者を立て、学生と…